「ブロック要素、インライン要素の区分けが廃止になった」とある!!
いつもエディタでHTML要素もゴリゴリ書いているので、気になりました。
「HTML5における要素の分類(コンテンツ・モデル)」によると、コンテンツ・モデルが導入されたというのです。
URLを失念したのですが、「ブロックであろうがインラインであろうが、CSSで空行やマージンなどをカスタマイズできるので、ブロック/インラインを区別する意味があまりなくなった」という解説もどっかで見ました。
さっそく、復習がてら、本家W3Cのページも漁りました。「HTML 5 Specification」の「3.2.5.1.5 Phrasing content」のNoteに、次の文章があります。
Most elements that are categorized as phrasing content can only contain elements that are themselves categorized as phrasing content, not any flow content.次のように解釈しました。
- ほとんどの要素は、phrasing contentに分類する
- phrasing contentは、子要素に(1つ以上の)phrasing contentを含むことができる
- phrasing contentは、子要素に任意のflow contentを含むことはできない
「3.2.5.1 Kinds of content」にコンテンツ・モデルにおけるカテゴリの関係図が示されていますが、
HTML 4のメガネでHTML 5と比較すると、次のような図になるんじゃないかなと(笑)
そんなことよりも、コンテンツ・モデルをちゃんと理解しないといけませんが。
0 件のコメント:
コメントを投稿